「めんたるぷれい」を指導するにあたり、前もって準備しておきましょう。
準備するもの・準備しておくこと
掛 図
必要に応じて彩色します。
- 光を反射しないクレパス、マジックインキなどが良いです。
- 教材によりポイントとして示したい箇所のみの彩色でも良いです。
- 広い面の彩色をするときは、クレパスの腹を使うと良いです。
磁 石
掛図を黒板に貼るときに使います。
- 磁石によって、強さが違う場合があります。一度掛図を貼ってみて、落ちないことを確認すると良いでしょう。
園児用
カードを入れる空き箱(粘土ケースの上蓋など)
Point
- 園児用のカードには、あらかじめ裏に個人名の印を押しておくと、お友達のものと区別ができて良いでしょう。
- 子ども達一人ひとりが集中して取り組むことができるように、机の間隔を少し離して配置しましょう。
- どの子にも導入教材がよく見えるように、子ども達と黒板の間の障害物は、移動させておきましょう。
- 年少児が初めて「めんたるぷれい」に取り組むときは、その時間に使う教材のみを配布するようにしても良いでしょう。
- 教材によっては、別の時間にカードの切り取りだけをしておいたり、製作だけをしておいたりしてもよいでしょう。また、展開の仕方によっては、カードの半分だけを教師が別に後から配布しても良いでしょう。