はしもと内科デイサービスセンターのみなさんとめんたるぷれいに取り組みました
「めんたるぷれい」に取り組むことによって、脳が刺激されることは、諏訪東京理科大学教授 篠原菊紀先生の研究室で実証していだきました。そこで、「めんたるぷれい」は、お年寄りのみなさまの「脳活性化」にも役立つのではないかと考え、はしもと内科デーサービスセンターの川瀬医師のご協力を得て、はじめての試みをさせていただきました。今後、この研究を続け、ご報告をしていきたいと考えております。
年少No.10「もとの かたち」
取り組む姿は真剣です。
小さなパーツも丁寧に切り取られます。
ときどきずれてしまってもじっくりと、もとのかたちに戻しておられます。
当日の様子を見ていらした川瀬医師は、お年寄りのみなさまが真剣に取り組む姿に「いいね。いいね。」「いい表情をしてるね」と声を掛けられました。センターでは毎日、前頭葉刺激教室として、プリントなどをやられているのですが、飽きてしまってやられない方も、「めんたるぷれい」にはとても興味を示してくださいました。
終わった後には、「頭の中が ザ~ ザ~と動いた音がしたよ!」とおっしゃった方もありました。