平成25年度めんたるぷれい全国指導者研修会

平成25年8月6日(火)
コンベンションホールAP東京八重洲通りにて
平成25年度めんたるぷれい全国指導者研修会を行いました。

研修会では、「めんたるぷれい参観」を考える~保護者にご理解いただくために~をテーマに専任講師の先生方から、お話をいただきました。先生からは、実際に行われた参観日の様子のビデオをみながら担任の教師から保護者の皆さまに「めんたるぷれい」の目指しているものを伝えることができることを学びました。また保護者の皆さまのご理解をいただくにはどのような教材が効果的なのか具体的にご指導いただきました。

記念講演では、慶應義塾大学医学部解剖学教室教授の仲嶋一範先生をお招きし、「脳ができるときの神経細胞たちの振る舞い」をテーマにお話いただきました。人の脳ができるときに、神経細胞がどのように働いているのかを知ることができました。

仲嶋一範先生のプロフィール
1990年慶應義塾大学病院内科研修修了
1994年大阪大学大学院医学研究科博士課程を修了し博士号を取得されたのち、
1994年日本学術振興会特別研究員(PD)
1995年理化学研究所ライフサイエンス筑波研究センター分子神経生物学研究室研究員
1996年米国聖ジュード小児研究病院、発生神経生物学部、客員研究員(兼任)
1998年東京慈恵会医科大学DNA医学研究所、分子神経生物学研究部門長
1999年科学技術振興事業団さきがけ研究21研究員(兼任)
2002年4月より慶應義塾大学医学部解剖学教室教授、東京慈恵会医科大学客員教授